理事長挨拶

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菅 大樹 (菅機械工業㈱代表取締役) 

令和2年 9月

 

会員の皆様並びに関係者各位におかれましては、日頃より協会運営に深いご理解とご協力を賜り、まことにありがとうございます。 
 4月より新たな体制で迎えた新年度ですが、「新型コロナウイルス」の感染拡大・防止の観点から5月の総会・懇親会の中止と書面による決議などほとんどの行事を中止することとなりました。 皆様方に置かれましても会社や他団体の行事の中止や個人の計画の変更・中止を余儀なくされていることと存じます。  
このすべての人の予定や人生を狂わせた「コロナ禍」がいつまで続くのか、本当に早く終息のめどが立ってほしいものです。そして、当会の今後の行事についても屋内型や飲食を伴う行事は引き続き中止とさせて頂きますが、11月の野球大会と12月のハイキングについては今のところ開催予定であります。が今後の状況によっては変更の可能性も踏まえ慎重に検討して参りますので、開催の際はご参加の程よろしくお願いいたします。

 5月発刊の当会報にてその時点までの「新型コロナウイルス禍」について書かせて頂きましたが、その後の状況は皆様ご承知の通り終息はおろか出口の見通しさえ立たない中、様々な情報と施策が行き交っている状況です。 6月頃は新宿歌舞伎町に代表される「夜の街」特有の事かと思ったのもつかの間、あっという間に東京から関東へ、そして大阪・名古屋の大都市から沖縄など観光地や地方にまで広がってしまいました。
 東京を除くGotoキャンペーンや自治体独自の緊急事態宣言や医療崩壊懸念など本当に「コロナ一色」の夏になっています。どこかの都知事が「特別な夏」と銘打った2020年の夏は確かに異様な風景ばかりの夏になりました。 
夏の風物詩のような高校野球は春の選抜出場予定校の思い出甲子園試合となり、プロ野球や大相撲・J1サッカーなどは開幕したものの無観客や少数の観客による開催となっています。広島・長崎の平和祈念式典なども関係者のみのしめやかに行われました。 
また、学校は8月まで授業があり2週間程度の短い夏休みとなり、海やプールでの子供のはしゃぐ声も少なくセミの声だけがひときわ大きく響いています。
 そして、お盆に田舎に帰省する人も少なく、帰る場合も人目を忍ぶような様子で新幹線も飛行機も高速道路もガラガラの本当に異例の夏となっています。それに追い打ちをかけるように長い梅雨が明けた途端、35度を連日越える猛暑が始まり熱中症とコロナのダブルパンチで体も経済もフラフラの状態です。
 各国・各機関ではワクチンや治療薬の開発が進められ秋にも実用化されるのでは、とも言われていますが、それで一気に解決とはとても思えません。当面かインフルエンザのようにずっとなのか、は分かりませんが当分このウイルスとは付き合っていかなくてはならないのでは?と感じています。
 結局は、デマや噂に騙されず最新の正しい情報を自分なりに取捨選択し「正しく恐れて」過剰過ぎず過少でもない対策を着実にやり続けるしかありません。

こんな夏が2020年の一年だけの特別な夏であることを願い、社会活動と共存する「新たな生活様式」を確立して景気が回復するのを期待するばかりです。
 
                                    

 

 

 

 

 

 

 

 

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